週末に表参道にあるBENOIT(ブノワ)に行ってきました。
今回は、銀座シャネルビルの最上階にあるレストラン「BEIGE」のシェフ
アラン・デユカスの発案で開催された「フードフランス」がこのBENOITで開催されたのです
この「フードフランス」とはフランス料理の奥深さをアピールすることを目的とした会で、
今年はビストロがテーマとなり、
伝統的なビストロのシェフなどが日本のレストランで料理するといった会でした。
BENOITにはフランス、ボルドー地方にあるビストロの名店「LA TUPINA」のシェフがいらしてました。
まずは、栗のスープから。隣の串刺しは豚の皮です。

次はホタテのソテー ビゴール豚のベーコンのせ。

このホタテ、そしてビゴール豚の甘いこと、甘いこと
とっーーーても美味しかったです
つぎは、ボルドーの名産であるフォアグラのお料理です。
ジャガイモのソテーにフォアグラのソテーがのっているというシンプルなお料理ですが本当に美味しい


ちなみに飲み物はシャンパーニュ、白ワイン、赤ワインが飲み放題でした



美味しいお料理でワインがススミマス
そして、メインは鳥料理。
ここにもフォアグラが使用されており、フォアグラと豚肉が鶏肉で巻かれています。

実は、以前にこのボルドーの「LA TUPINA」には一度行ったことがありまして
今回どのようなお料理がいただけるかとても楽しみでしたが、
期待を裏切ることなく、本当に美味しかったです
最後はカヌレのデザート


だいぶ前ですが日本でも流行った時期がありましたよね!
このカヌレはボルドー地方のデザートとして、とても有名なのですが
これはワインと深い関係があるのです
その昔、ワインの醸造中にできる檻を取り除くためには卵白が使われており、
残りの卵黄を有効活用するべくカヌレが考案されたそうです。
昔の人の知恵なんですね
お料理もワインも存分に堪能し、246号のネオンまでも堪能した夜でした