今年第二回目のお花のお稽古です
今回の花材は小原流の研究会の花材でチューリップと青文字です。
かたちは自由でお花器は小判型でしたが
私は持っていないため、他のお花器を使用しました。
「かたむけるかたち」で青文字を主枝、客枝にチューリップを用いてみました。
通常の小判型で生けると、もっと右側に空間ができて素敵なのですが、、、、、
青文字ってあまり聞いたことない名前ですよね。
この種類としては青文字、黒文字とありまして
幹にそれぞれ青、黒色の文字が筆で描かれているような模様があります。
名前の由来はこのような特徴からだそうです。
また黒文字はお茶などの際に、お箸や楊枝に使用されている枝だそうです。
これらの情報は先生から教えていただきました
しかし、チューリップが入ると途端に可愛いらしくなりますねー
青文字の幹についているたくさんの実は白い花を咲かせるそうですので
気長に待ちたいと思いまーす