連休の最終日は少し足を延ばして千葉県 大多喜町に行ってきました
大多喜は「房総の小江戸」と称されている城下町だったところで
現在もその名残が随所に見られます。
見所の一つである「大多喜城」は、徳川四天王の一人とうたわれた家康の重臣 本多忠勝が築城し
その後、松平氏に引き継がれたため本多・松平両家の家紋がお城の屋根瓦に入ってます。
お城は昭和50年に復元されたものですが、中は博物館になってて見学もできました。
お城は高台に位置し、高台から町に下ると武家作りの屋敷などのある通りに出ます。
(写真↑)国指定重要文化財の渡辺家住宅(江戸時代後期の町屋)です。
土蔵造りの商屋で、質屋・金物屋を営業していた釜屋です。
珍しい町並みをブラブラしてたら「アド街ック天国」の取材班に声をかけられました
番組中で、その街で見かけた女性を1ショットずつ写して放送するコーナーがあるのですが
そのコーナーに出ないかと言われました。。。
さすがに、恥ずかしいのでお断りいたしました
大多喜では10月8・9日に「大多喜 お城まつり」があるので
それにあわせての放送なのだと思います(多分。。)
散策しつつ、お目当ては大多喜で有名な「とんかつ亭 有家」さんです。
お店の構えも大多喜っぽさ出てますね
とんかつ定食はヒレ、ロースがそれぞれ「大名」、「家老」と名づけられ
量は100/130/160gと大きさを選べます。
一つは「大名130g」にし、もう一つは「チーズとんかつ」の変わり種にしました。
とんかつ美味しかった
帰りは養老渓谷をドライブしつつ帰りました。
養老渓谷は今はオフシーズンなのかとても静かでした。
渓谷はもう一月したら紅葉シーズンなので、
とってもキレイでオススメですよ
色々遊べた楽しい連休でした