6月の研究会の花材は鳴子百合5本とカーネーション3本です
「色彩」でかたちは自由なので、鳴子百合の曲を活かして「かたむけるかたち」にしました。
お花器は「小判型」ですが、類似している異なったお花器を用いてます。
ちょっと地味ですよねー
生け花はフラワーアレンジメントと違い
多くの花材を用いる訳ではないので、
仕方ないのですが。。。。。
せめてもう1種類欲しいなーと思ったり。。
でも、私以外の長くお稽古に通うベテランの方たちは(20年以上の方がほとんどです)
決して「地味」なんて言葉は出さず
「緑が初夏らしくてキレイ」や「カーネーションの色が素敵」など
長所を挙げます。
なんだかワインのテイスティングみたいだなーと思いました
ワインも決してマイナス表現はせず、プラスの表現方法に言い代えるのです。
ベテランさんと同じお稽古だと、お花の生け方自体も大変勉強になるのですが
それ以外のことも勉強になると改めて感じました
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