今回宿泊したステキなシャトーホテル
「オステルリー ドゥ シャトー デ フィーヌ ロッシュ」での朝食です
朝からたっぷりいただき、今日のワイナリー巡りに備えます
ホテルにもワイナリーがあり、朝食後に散歩していたらワインCAVE内を見ることができました。
ここは木樽ではなく、ステンレスタンクを用いているようです。
ワインの香りがプンプン漂っています
ホテルのワイナリーで、お土産用ワインを購入しました
これですてきなシャトーともお別れです(写真↓の建物がシャトーホテルです)
本当にステキでしたまた来たいです
皆様オススメです
ブドウ畑にうっとりして、次はワイナリー巡りです
ちなみに、ローヌのブドウ畑は握りこぶし大の石がたくさん転がっていますが
これは、石が昼間の熱を吸収し、夜間に暖かさを保つために熱を放出することによって
アルコールが高く、芳醇なワインができるそうです
と、ソムリエ教本で習いました
昨日、町中のインフォメーションで予約無しで行けるワイナリーを聞いたにもかかわらず
結局、車の赴くままに訪問しました。
まずは、大規模なワイナリーの「Skalli」です。
見学と試飲をし、パニエだけ購入しました。
次に訪れたのは「Domaine Bois de Boursan」です。
4種類試飲し、一番美味しいと感じた(左)ワインを購入しました。
ランプの柄がワイン瓶になってて可愛いーーー
なんでも、ローヌは近年では2007が良いそうなので、このヴィンテージ目当てに買い捲ります
次に行ったのは「Domaine Moulin Tacussel」です。
ワイナリーに居た若い女性のおじい様がこちらのワイナリーの創設者だそうで、
ココで一番美味しい、創設者のおじい様の似顔絵がラベルになっている
グルナッシュ100%のワインを購入しました。
次は「Domaine Comte de Lauze」です。
ローヌは2007が良いそうですが、こちらのは何故だか2006が美味しかったです。
不思議に感じましたが、他のお客さんも買っていたので
真似して購入しました
この地には数百のワイナリーがあり、キリが無いので
昨日一番最後に行ったワイン商に再び訪問しました。
お店のおじさんは私たちのことを覚えていて、
よく来たと言わんばかり(多分言っていたのでしょうが仏語ですので。。。)
昨日のワインをまた試飲させていただきました
「HOMMAGE A MON PÈRE 2007 Châteauneuf du Pape」
グルナッシュ100%です。
おじさんは「マニフィーク」を連発(訳:素晴らしい、見事な)
つられて私も思わず「マニフィーク」
本当に美味しいです
昨日ネットで調べましたが、このワイン日本では売っておらず
「この舌を信じてよいのか」、「価格は妥当なのか」わかりませんでしたが
シャトー ヌフ ドゥ パプで一番気に入ったので、意を決して2本購入しました
お宝ワインは木箱に入れてくれ、おまけワインまでいただきました
今回は車で、点在しているワイナリーや町中のワイナリー、ワイン商をサッと廻りましたが
もっと時間をかけて、ゆっくり自転車で廻りたいとも思いました。
この日はまだまだ行程続きますので、また後日アップします