朝食は大好きなニースの町のパン屋さんで買いました
ニースを訪れる度にコチラで必ずパンを買いますが
本当に美味しい!お店のマダムは挨拶程度の日本語が話せます。
クロワッサン最高
ニース風サラダが挟まっているオリーブパンサンドウィッチも美味です
パンとエスプレッソを買って海岸で食べました
今日はニースを離れアヴィニョン→シャトー・ヌフ・ドゥ・パプへと大移動。
計260kmです
アヴィニョンでは7日から演劇祭が始まるのでとても賑やかです。
街の至る所に催しのポスターが貼られ、観劇の勧誘があります。
今回は演劇祭は見学せず、
アヴィニョン橋(サン・ペネゼ橋)と法王庁宮殿の見学をしました。
ローヌ川がとても雄大です。
童謡で有名なアヴィニョン橋です
法王庁宮殿は二人の法王が建てた宮殿のため
二人の好みの違いが南北でよく表れているそうです。
地味で厳格な雰囲気の北半分(旧宮殿)を建てたベネディクト12世と
貴族出身で贅沢好みの南半分(新宮殿)を建てたクレメンス6世です。
入り口で日本語オーディオガイドを借りて聞き入りました
サクサク見学して次へ急ぐつもりが、思いの外時間をかけて観光しちゃいました。
次はシャトー・ヌフ・ドゥ・パプです。
ローヌ地方最高峰のワインの産地です
シャトー・ヌフ・ドゥ・パプは「法王の新宮殿」という名の通り、
この地に別荘を有していた法王が、ブドウ畑を作らせたのがこの村の歴史の始まりだそうです。
この地での目的はワイナリー巡りとシャトーホテルへの宿泊です
田舎の小さなかわいらしい町並みを散歩しつつ、
試飲ができる町中のワイン商を4軒訪れ試飲させていただきました。
どれにするか迷います。。。最後の一軒のは超美味でした
シャトーホテルからはブドウ畑が一望です
明日のワイナリー廻りの計画をたてつつ、ホテルで一息しました。
夕食はブドウ畑が目の前に広がるホテルのレストランでいただきました。
大好きなフォアグラのソテーです
メインには鴨肉をいただきました。
ワインはシャトー・ラ・ネルトをチョイスしました
マリアージュはバッチリです!
デザートのチョコレートケーキを食べ終わる頃にはどっぷり日も暮れ
静かな夜を過ごしました