湯島にあるミシュランの懐石料理「くろぎ」に行ってきました。
実は行ったのは結構前なのですが、震災がありブログにアップできずにいました。
本来はなかなか予約の取れないお店なのですが、今は客足が減っているとのことで
どんなお店か少しでも伝えられればと思い、アップすることにしました
一本裏通りにあるし、目立つ看板は出てないのでわかりづらいですが、このお店の前だけ雰囲気が違います
まずは、先付3品からです。
「丹波産うすい豆のお浸し」です
「京都産白子筍焼き」です。
今回のおしながきにはこの白子筍がメインの食材として数品でてきます。
とっても甘ーーーい筍でした
「鹿児島県産ふきのとうのお豆腐」です
ウフフ!日本酒に合います
お椀は「桜鯛の桜餅椀」です
八寸には「棒寿司 ばち子 飯蛸」などが艶やかに飾られてます
写真左上にうつっているのはろうそくの灯りで
この一皿が出される際はどのお客にも、必ず店内が暗くなる演出をしてくださります。
女性好みの演出ですよね〜
煮物は「白子筍若竹煮」です
お造りの盛り合わせです。
ここで何故だかおしながきには載ってなかったお肉料理が出ました。
よく食べる私たちを気遣ってくださったかしら???
揚げ物は「山菜揚げ」です
ここからお食事です
「丹波京漬物盛り合わせ」と「白子筍ご飯」と「春キャベツのお味噌汁」です。
ラストの甘味は「葛きり」です。
カウンター越しに作っている様子を拝見することができました
きなこと黒蜜を付けていただきます。
「くろぎ」の店主さんは(左の方です)、まだとてもお若い方でビックリしました。
営業時間も深夜まででしたり、お料理の味付けもしっかりしてて、お酒がすすむ感じで
懐石料理にしては珍しく、若いお客様がとても多かったです。
また、お酒も日本酒以外にワインの種類もとても豊富でした
新しいニーズに対応している懐石料理だと思います。
新たなお店を発掘したい方、是非挑戦してみてはいかがでしょう
うちも、目指すは、このかんじかと;;