ボーム・ド・ブニースを出発してラストはアルルです。
再度、アヴィニョンを通過して、高速を降りひたすら国道を走ります
途中アルルらしいヒマワリ畑がたくさんありました
アルルでヒマワリを描いたゴッホの気持ちがわかる気がしました。
とても強い光とヒマワリのパワーはスゴイです
アルルでの第一目的は「ヴァン・ゴッホ橋」です。
町から数キロ離れたのどかな場所にありました。
もう19時も過ぎていたので、観光客はほとんど居ませんでした。
写真を撮るにはもってこいですよね
川面に生える水草がキレイです
町に戻り、この旅で最後の晩餐をしつつ観光に出ました
ホテルから町までは少し距離が離れていまして、
町まで歩いてなければ決して気づかなかったであろうゴッホの「黄色い家」です
えーーーー!黄色くないですよねーー
「黄色い家」自体は第二次世界大戦時に焼失してしまったそうです。
ローヌ川に映る夕日がとってもキレイでした
アルルではこの時期「国際写真の出会い」というフェスティバルが開催されていました。
牛のポスターは写真展のポスターですが、アルルは闘牛も盛んなので牛なのでしょうね
闘牛が行われる「円形闘技場」です。
ローマ時代の建造物だそうですが、ほぼ原型を留めているそうです。
闘牛はこの日も行われていたようで、中は見れませんでした。
「古代劇場」です。
こちらは紀元前1世紀末に建てられたそうです。
スゴイですねー
そして、今日の最後の目的地、ゴッホが描いた「夜のカフェテラス」のモデルとなった
「カフェ・バン・ゴッグ」です
ちなみに日本では「ゴッホ」と呼ばれていますが、フランスでは「ゴッグ」と呼ぶそうです。
夕食は、プロヴァンスで是非食べてみたかった「サラダ・カマルゲーズ」とメインは「仔羊のソテー」です。
「サラダ・カマルゲーズ」にはカマルグ地方で獲れたお米がサラダに入っています。
この旅、最後の晩餐でしたが、、、、
「カフェ・バン・ゴッグ」では、、、、うーーーーーーん。。。
飲み物のみの注文をオススメしまーす
確かに時間は遅かったですが、食事をしている方はすごい少なかったです。。。
でも、私は多くの絵画の中でも、ゴッホの「夜のカフェテラス」が大好きなのです
だからどうしてもココに来たかったのです。。。。。
でもでも、すっかり夜になったカフェの雰囲気はとってもステキでした
最後の晩餐は、明日仕切りなおしです