Lancia 038DeltaS4 Works Car



そして午後、とうとうDeltaS4様の登場です。今回の四国旅行、コレが楽しみでした。
前回のOpenMuseumではタンクからの燃料漏れが発見されてエンジンがかけられなかったそうですが、
修理完了。今回はいけそうです。TZ2と同様に皆で手で押して外に出しました。押してみた感触ですが、
軽い!って感じです。車重も1tちょうどぐらいですが、
フリクションがあまり感じられずに「す〜〜」っと動いたのが印象的でした。
エンジンをかけるのはかなーり手間がかかり、一度はプラグがかぶってアウトか、と思われましたが
関係者の努力の結果、見事起動しました。バリバリバリバリ。音と臭いが凄いです。
触媒レスなのはウチのコも同様ですが、なんというか迫力が違います。
また、館長さんの御厚意で、コックピットに座らせていただきました。
アレンの仕事場、ビアシオンの仕事場、そしてトイボネンの棺桶・・・
感無量であります。
ペイントはトイボネン・クレストとなってましたが、新車時にリクエストでそういう仕様にしてもらったそうです。
我々は途中で中座させていただいたのですが、その後駐車場を走ったとか。見たかったなぁ。


左後ろ斜め上から
S4のエンジンルーム
T+SCだけあって手の
入り込む隙間なし!
エアクリーナーはカーボン製
横からエンジンを眺む
吸気系は見えず
RS200と逆に左に傾く
ホースの海
右側からスーパーチャージャー
タイベルカバーまでカーボン
意外なことに4-2-1集合
エキマニ けっこう長い
その下はミッションか?
熱で煮えないだろうか
オーバーハングなのはいいのか悪いのか・・・?
巨大なインタークーラーs
配置の関係上90度まわってます
しかしでかい・・・
真っ黒け
S4のプラグ
取り外してメンテ中
意外に普通のプラグだ
アレンの仕事場
カーボン製コックピット
アクセルは吊下式。意外。
クラッチはRS200と同程度
ABARTH!ABARTH!ABARTH!!
メーター群
ランチア伝統の跳上る赤の
レブカウンター
あけ方わかりませんでした(笑)
カーボン製ドア
軽い。でも剛性アリ
カーボンの手触りがGood
わーい
乗せていただきました
このご満悦な表情を見よ!
乗降は結構大変


次 オープンミュージアム駐車場の風景&Gr.B兄弟さんガレージ

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